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仲が悪い相続人間における遺産分割調停を成立させた事例

2021.08.28

【事案の概要】

10年以上前に死亡したご依頼者様の母親の遺産分割が未了でしたが、相続人間の仲が悪く、話し合いが進みませんでした。

そのような中で、相続人のお一人が遺産分割調停を申し立てたので、当方が相続人の1人の代理人となって、遺産分割調停を進めました。

【結果】

相続人間では、遺産分割と直接的には関係のない事項(墓の守り方が適切でない、相続人からこんな悪口を言われた、など)でもめてしまいがちで、話が先に進まなかったので、遺産分割調停で解決するべき事項を説明し、交通整理をした上で問題を一つ一つ解決していくことを提案しました。

その結果、不動産については、当方の依頼者が単独して取得して他の相続人に代償金を支払うこととなり、預貯金については、均等で分配することになりました。

【依頼者の意向】

仲が悪く、相続人と話をすること自体がストレスであったため、間に弁護士が入ったことでスムーズに話が進んだと概ね満足していただきました。

 

【弁護士からのメッセージ】

相続人の間では、感情の対立から話をしたくないというケースも多いので、交通整理をする上でも弁護士を介入させるメリットがあります。
そのような事案をお持ちの方はぜひ一度ご相談ください。

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